大阪府教委、いじめ防止へ 大学生派遣…新年度から
学校でのいじめ対策として、大阪府教委は、心理学や教育学を学ぶ大学生を募り、新年度から府内の中学校や小学校に派遣する方針を固めた。いじめのない学級づくりを目指す授業で教師を補助するボランティアで、「スクールメイト」と呼ぶ予定。約300人を募る。府教委は「教員の高齢化が進む学校に若い力は有効。小さな叫び声を拾ってほしい」と期待している。
。“ネットいじめ”監視 児童ら守る
地域防犯に携わる人たちがインターネット上を巡視し、掲示板などへの書き込みによる“ネットいじめ”を防ぐ「WEB(ウェブ)チェッカーズ」の発足式が二十二日夜、石川県野々市町の町情報交流館カメリアで開かれた。WEBチェッカーズは同町青少年センターが企画。ネットやパソコンに詳しい少年補導員やPTA関係者ら七人を「隊員」に委嘱、児童生徒が参加する人気サイトやホームページを巡視する。
中高生のいじめ対策 話し方のコツ伝授 東北大落研
中学生、高校生のコミュニケーションを手助けしようと、仙台市青葉区の三本松市民センターが20日、実践講座「めざせ! トークの達人」を開講する。コミュニケーション能力の不足が子どもたちの人間関係を阻害し、いじめにもつながりかねないと、初めて企画した。気軽に楽しく受講してもらおうと、東北大の落語研究部に講師を依頼、「話術の達人」が話し方のコツを伝授する。
福山市の中学校 生徒自ら「いじめ撲滅宣言」
いじめによる子どもの自殺が社会問題となる中、福山市の中学校では生徒自らが「いじめ撲滅宣言」を作りました。福山市木之庄町の城北中学校では生徒654人が出席して始業式が行われた後、生徒会がいじめをテーマにした集会を開きました。集会では、生徒会の役員15人が「いじめをしない、させない、許さない」を誓った「いじめ撲滅宣言書」と「一人ぼっちの人に声を掛けよう」といった「いじめ撲滅七ヶ条」を読み上げました。この宣言書は、生徒会の発案で先月末から制作に取り組んできました。城北中学校では「いじめ撲滅宣言書」を各クラスに掲示し、いじめを許さない意識を高めていきたいとしています。
たかずやの里が正月期間を利用していじめ相談窓口を設置
伊那市富県の児童養護施設「たかずやの里」は1月2、3日、いじめによる自殺防止を目的とした電話相談窓口を設置する。相談は秘密厳守で対応。学校以外の場所から子どもを支援することで、これまで話したくても相談できずにいた子どもにも活用してほしいと考えている。相談に対応する北原伍さんは「相談窓口が必要でないのが一番だが、相談することすらできない子がいるのも事実。その人の立場に立って相談に乗りたい。本当に苦しんでいる人がいたら、ぜひ相談を寄せてほしい」と呼びかける。 |